月曜日 14th 12月 2015

by moricchi

さて、いよいよ物件の契約となり、夏から入居、と行きたい所でしたが、何せ僕が借りる前には20年近く人が住んでなかったとの事でしたので、いろいろ改修しないといけませんでした。

事前に物件は見ていて、思ったよりキレイ、土間の台所は部屋と同じ高さに床上げしてあり便利そう。

間取りとしては入り口二畳ほどの土間、三畳の部屋と押入れ、隣は四畳半と台所、小さな庭と離れのトイレといった間取り。住むには狭いですが、一人で通いの仕事場するにはいい感じじゃないかな?とおもってました。

今思うと狭いなぁ、と思うのですが、家賃も駐車場並みの価格を考えると、ここをステップに!と思う二十代の若き青年は思ったのであります。

と、思ったのも束の間、いよいよ入居となった時、大家さんは親切にも大金をかけて屋根を直すといって下さり、屋根はキレイに治りましたー!やったー!雨漏り心配なし!

しかし、部屋の中は古い屋根の部材を壊した埃で真っ黒…

これから床や畳を新しくして、壁も塗り替え、水道の復旧、ガスの復旧、電気はメーターさえ無い…

やる事が山積みで何からやればいいのやらと立ち尽くすのでありました。

続きます。

· · · ◊ ◊ ◊ · · ·