水曜日 18th 11月 2015

by moricchi

20世紀末(笑)、当時の僕は実家の6畳部屋の片隅にブルーシートを引き、簡易作業場を作って、仕事をしておりました。

幸いにも、古道具市で出会ったおじさんおばさんに頼まれた、古道具の修理などの仕事がちょこちょこありました。

作業スペースはベッドや家具をすみへ寄せて確保しながらも、やはり材料などを置くと手狭でした。

何より、家族がちょこちょこ覗きに来て、何を作ってるのかと見に来られるのが少しうっとうしかったのもありました。

そこで、格安の作業場、例えば屋根付きシャッターのある、ガレージや工場の居抜きなどを探してみました。

いろいろネットなどで(当時インターネットは使い放題では無かったような…)探していると、気になるところを見つけました。

それは、京都町家倶楽部でした。

つづく…

· · · ◊ ◊ ◊ · · ·