月曜日 5th 12月 2016
by moricchipowder plantでの展示会が終わり、今の時期は来年三月に予定されている、SOUSOUさんでの展示会に向けてミーティングをしたりしております。
ひとつの山を越え、次の山へと登り始めようとしているのですが、前の山がよほどたのしかったのか、まだ心の中で余韻が残っているので、文として吐き出し、整理していこうかと思いました。ダラダラと書き連ねると思います。読んで頂けると幸いです。
これも先日読破した、山下賢二氏著「ガケ書房の頃」に触発されたのもあります。
嫁が誕生日に、御本人よりプレゼントして頂いたものなのに、旦那が先に読み切ってしまい、申し訳ない気持ちもあります。
素晴らしい本です!疾走感があるので、一気に読めますし、後から場面場面を切り出してもう一度追体験するのも楽しいです。ぜひ皆様買って下さい。ホホホ座でも販売されてます。
さて、話しは去年に遡ります。
1人の青年部員が、京都を離れる事になりました。
彼は家具を作る職人、京都の指物の家具に憧れ、島根からやって来たのですが、地元に帰って職人をやる事になりました。
その前に、展示会をするなら、イベントなどを絡めて今までと違う展示会をしたいと言っていました。
その時は具体的なイメージは分かりませんでしたが、外部からプランナーに来てもらってその人とやりませんか?という話しでした。
青年部の会議で、普通にやるよりも変わったことやろう、という意見になり、前向きに検討する事になったのです。
今回は京都市、京都府からの支援も借りようという事になり、補助金申請もしてみる事にしました。
今年の春頃、プランナーの溝上さんに青年部の展示会の企画から参加して頂き、幾つかプランを提示してもらい、検討する事になりました。
つづく