販売のお知らせ

14 4月 2014

昨年、木工組合青年部にて展示をさせて頂いた、ギャラリーSUGATA東京店にて、
作品を販売して頂くことになりました。

木工藝もりちからは、杉のコースターを取り扱って頂きます。

展示にも出品していたお馴染みの商品です。

納品は致しましたが、実際にどのように展示販売されているのかは見れておりません。
どんな方が購入され、使われるのかも気になります。

機会があれば一度見てみたいですが、遠いですね…

ギャラリーSUGATA東京は、渋谷ヒカリエ5F、茶庭「然花抄院」内にございます。

お近くにお寄りの際は、是非ご覧下さい。

よろしくお願い致します。

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少し前からちょこちょこ作っていたのですが、ようやく出来上がりました。

DMを参考にケヤキに字を写してみると、ずいぶん細かな字になってしまい、

特に「藝」の字をどう彫ろうかと考えましたが、
何とか読めるかな?と思います。

字の彫りに関しては、自信がないので、とても時間を掛けてやりました。

仕事場は大通りからずいぶん入った所なので、なかなか見てもらう事は無いですが、来客の方には便利になりました。

仕事場の顔が出来た気がします。

今後ともよろしくお願い致します。

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2013年大晦日

31 12月 2013
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2013年、最後の日です。

今年は1月4日から東京へ出仕事へ行き、
タイトなスケジュールでヘロヘロで帰ってくる途中、滋賀で電気系トラブルで車が止まってしまいました。
幸いな事に、SAの出口で止まったので、押して端に寄せられました。

と、年明けから不幸中の幸いを起こした一年でした。

春に町家を手に入れ、リフォームして引越す頃は8月。
仕事場も新しくなり、仕事しながらテンヤワンヤで引越しました。

秋には組合の展示会があったりして、と、書きながら、ブログをちっとも活用して無かったなと反省しております。

HPもリニューアルしてから、メールを頂いたり、少しづつ進み始めました。

来年は40歳になります。
日々、未体験をしてます。
仕事も、家庭も。

これからも毎日、新しい発見をできるように、アンテナはって生きて行こうと思ってます。

皆様良いお年を。

今年一年お世話になりました。

写真は家の外観が綺麗だったので撮ってみました。

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お盆制作

07 12月 2013
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ご依頼品の盆です。

素材は杉、熱湯で曲げながら接着です。

通常は仮釘とか打たないんですが、今回は塗り下地なので工夫してみました。

これから黒漆が塗られていきます。

どんな表情に仕上がるのか楽しみです。

完成後の使われ方もとても興味深いです。
出来上がってからまたご紹介出来ればと思います。

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すっかりブログから遠のいておりました。

遅ればせながら、

今年8月に10年来連れ添った西ノ京の工房を引き払い、西陣に新たな工房を構えました。

今後とも皆様、どうぞよろしくお願いいたします。

西ノ京は3畳・6畳 2間の平屋の小さな町家でしたが、今度は二階建ての
少し大きな町家。

住居も兼ねている為、工房スペースは以前より手狭になりましたが、あばら家を一から工房、住居用に設計してもらった為、かなり使い勝手は良くなりました。

ご興味のある方はどうぞお気軽にお立ち寄りください。

また、転居に合わせ、ご覧頂いたとおりHPもリニューアルいたしました。

これを機に、疎かになりがちなこちらのブログの方も力を入れていければなあ…と。

どうぞ、皆様よろしくお付き合いくださいませ。

新しい工房入り口です。(車でなんのこっちゃわかりませんが)
建物北側が工房入り口、南側が住居入り口になっています。

静かで西陣織の機織りの音が響く、風情ある良い場所です。

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漆塗りの長持のフタでした( ´ ▽ ` )ノ

これから先は漆塗り屋さんの仕事です。
緑色のフタに塗られるようです。珍しい色ですね。
無事に出来上がるといいですが。

完成して、可能ならこちらのブログにも再登場して頂きたいと思います。

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以外と、時間と労力がかかります。
キレイに削れますように。

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続きです。

木工品のフロアーは1F。入り口には紫檀の木を使った家具が、ショールームの様に並べられて、圧巻です。

奥へ進むと、「皇帝のおもちゃ箱」と称される、小さな舶来品や玉などが仕切られた箱に入った、カラクリ箱が展示してあります。

引き出したり、開いたり、様々な動きをして、中身の小さな陶器や彫物、文鎮や玉を観て楽しむ為の箱なのです。

ただしまうための箱ではなく、出したりも出来るけど、しまったままでも楽しめる。

これをたまに開けたり、出したり、眺めたりしていた皇帝も、時や政を忘れてしばらくふけっていたのかなぁ、と思いましたが、そんな暇あったんでしょうか?本当の所はわかりません。

他にも、象牙で出来た工芸品(これが本当の神技!と思えるものです。)や、青磁の透き通るような青い陶器、素晴らしい書など、1日中でもなかなかじっくりとは観て回れません。

隣接するレストランも、麺と御飯物とデザートで約700円とお安いですよ、奥さん。

地下のお土産売り場も充実しておりました。

カラクリ箱の資料を探していたら、DVDを発見。

250元でした。900円くらい?見れなかったらどうしよう?かと思いましたが、日本語対応と書かれていましたので、試しにと買ってみました。

無事、日本語で観れました\(^o^)/

という訳で、かい摘んできましたが、台北はとても楽しく、美味しく、いろんな表情がある所でした。

また行きたいなぁ〜

〜終〜

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先週末、組合の仲間と台北へ行って来ました。

目的のひとつにして大部分をしめる、故宮博物院の見学。
朝から、夕方まで、みっちりの研修です。

実は5年前にも故宮博物院に研修旅行に来たのですが、あまりにも見る物が多いので、かなり急ぎ足でも全フロアは観れませんでした。
さらに、紫檀を使った珍しい木工品のフロアが改装中という(T ^ T)残念な時に見学したので、リベンジをしに行きました。

日曜日朝、故宮博物院へ行くと、5年前とは状況が違いました。
中国本土からの団体客で、凄い混雑です!
特に有名な、玉(貴重な鉱石)でできた白菜と豚の角煮を観る為に2Fの階段から、長蛇の列です。

台北に行かれる方は、有名な所は何処へいくにも中国の団体客がいらっしゃるので、時間が読めません。余裕を持って動いて下さい。

銘品の前は人だかりがなかなか絶えないので、空いてる場所を探したり、空くのを見計らって近くに寄ったりしながら、何とか見学を続けました。

〜続く〜

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連休中に大山崎山荘美術館で開催されている『かんさいいすなう』に行ってきました。

作品を造られた作家さんの全体の3分の1の方にはお会いした事があったり、仕事関係の方、友人などで、とても身近に感じた展示会でした。

かなり長い期間の展示会で、実際に座って体感出来るという事で、沢山の方が座られたのでしょう、座面に沢山のキズや、きしみがあるものもありました。

椅子たちもこの夏、頑張ってお客さんを迎えたのでしょう、ご苦労様と言いたいです。
あと少し、今週末が最終です。

大山崎山荘美術館は、展示会以外にも、モネの睡蓮の絵画、安藤忠雄設計の新館、二階にはオルゴールもあり、美味しいコーヒーなどが頂ける休憩室など、見所沢山あります。

あ、あと、よく手入れされたお庭も魅力です。

歩くようになったうちの子も芝生を楽しんでました。

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